高等遊民日記

無職民の記録

50日目

フランス語春学期2回目。夜型生活に戻っていたので夜更かしになり、朝起きれば必然的に寝不足だった。寝不足で午前中に出かけるのは仕事していた時は当たり前だったので、何だか仕事していた時を思い出した。

 

春学期から時間帯を土曜の朝に移ったのだが、土曜の朝の方が受講者のレベルが高い気がする。若い人が多いからだろうか。その雰囲気で自ずとこちらもレベル上げていかなければとなる。

 

それにしても、受講者の人数が増えたからか、レッスンが1階ホールに変更になっていた。ホールを出たすぐのところがカフェのせいかレッスン中ずっと美味しそうな匂いがして辛かった。お腹が空く。

 

ディクテは今日もまあまあな出来だった。知らない単語はやはり書けないし、既出のはずなのに忘れている単語や、思い込みで気づかなかった単語など、反省点は多く、ずっとそのことばかり考えてしまう。まあ、ずっと考えるのは良い事だ。記憶に残るから。

 

ちゃんと出たものを覚えて語彙を増やしていけば5回目を超える頃には間違えを10〜5個以内に抑えていけるかもしれない。少なくとも後悔の残る間違えはしたくないなぁ。

 

フランス語の後、園芸店によってサボテンの植え替え用品を買うはずが、何だか寝不足で疲れていたので家に帰ることにした。

 

帰り道にある吉田神社前の天ぷら店で天丼を食べた。天丼なんてすごく久しぶりだった。天ぷら専門店の天丼だけあって最初の一口目は最高に美味しかった。しかし、食べ進めるうちに油っこくなってきて、最後には「もうしばらく天ぷらはいいかな」となった。歳のせいかな?しかし、ここの旬のタケノコの天ぷらは実に美味しかった。