高等遊民日記

無職民の記録

136日目

今日も昼夜逆転。逆転ながらも活動は夕方からなので、十分に眠ったはすなのに何故かとても眠かった。

 

15時に起きてメロンパンを食べたり、コンコーネの予習を必死のパッチでやったりした。今日からコンコーネは新しく25番になるので緊張感がある。しかし追い込まれないとやらない性分が災いして、こんな直前に必死こいてるわけである。

 

案の定、コンコーネはあまり上手くいかなかった低い方のドの音がとれなかったり、三連符にかかるタイ後の入りが遅れたりしてしまった。曲の方は今日は後半を中心に稽古をつけられた。battereの「re」を丁寧にするとか、最後の方の「qua qua」と2回続くところの2回目の「qua」がつっぱらないようにするとか、あまり自覚できないところなのでなかなか難しかった。来週から曲はアリア集の新しい曲に進むはずだったのだが、コンコーネの出来が芳しくなかったので、また同じ曲(Vedrai carino)をやることになった。

 

家に戻って、付け焼刃でバイオリンの音階練習をする。今週もいい加減だ。曲も両方(第2楽章と第3楽章の最初の部分)を2回ずつくらい弾いて、そして出かけた。

 

レッスンではまず第2楽章を伴奏にのって弾いたのだが先週とは違い、思った以上に弾けていた。酷く止まることも無かった。練習の時と同じくらいかそれより少し良いくらいだったのでかなり満足した。

 

第3楽章は、テキストの誤植によりボウイングが全く逆になっているという事故が起こった。先生に正しいボウイング記号を書き込んでもらって一度弾いた。なるほど、違和感がなかったし、楽でもあった。そんな感じで来週は正しいボウイングに直した最初の部分とそれに続くmeno mossoの部分をすることとなった。これで第3楽章は2ページのうちの1ページ分になる。

 

帰りには、明日から食事を少し節制するための豆腐や納豆をたくさん買った。