高等遊民日記

無職民の記録

101日目

昨日の深夜(厳密には今日だが)に起きてそのまま朝になる。眠くもないし割とスッキリしているので朝から活動をする。やらねばならないことは、5月末までの年金の振り込みと発表会の髪の毛問題を解決する何かを買うことあとはマイナポイント?かな。

 

どうせ今日はレッスンがあって一日乗車券の日なので朝から一日乗車券で銀行へ出かける。年金の4月分とその後の一年分を前納した。20万弱取られた。辛い。この後住民税とか国保とかも払わねばならないのに、20万は辛い。

 

その後バスでまずカナートへ行った。ヘアピースを探すがどこにも無い。ついでにヘアアクセサリーなどもそれとなく見て回った。次に北大路ビブレへ。ここも良いのは無かった。お団子にボリュームを足す輪になったヘアピース的なものはあったが茶髪すぎてダメだった。

 

収穫なく家へ帰る。フレスコでお昼のお惣菜を買った帰り道、郵便局が目に入ったのでマイナポイントの予約とやらをしようと試みた。2種類ある暗証番号を間違えて入れて番号がロックされてしまったようだ。全然認証されない。

 

仕方なくひとまず家に帰ってお昼を食べた。ネットで調べて、やはり暗証番号がロックされているようだから、区役所へロック解除に向かう。今日はバス券があるし、今日行かなければ暫くずっと行かなさそうな気がしたので頑張って出かけた。この方がストレスも少ない。

 

区役所で無事ロック解除してもらう。時間が余ったので、とりあえずまた家へ帰る。課題になっているバイオリンの音階の確認を少しして、声楽のレッスンへ向かった。

 

今日が発表会前の最後のレッスンだ。細かい表現の確認をして、最後に楽譜なしで歌うことに。最近はずっとマスクをして歌っていたが、最後ということでマスクなしで歌った。する前よりと声が大きくてさらに通るような気がしてびっくりしてたら歌詞が飛んでしまった。間違えたのが初めのところすぎたので、やり直したが、同じところでまた間違えてしまった。三度目の正直は2番に危ないところがあったが中断するほどではなかった。先生も「練習で失敗した時は本番では上手く行くものだから」とかなんとか慰めてくれていた。

 

歌のレッスン後も、発表会当日の髪の毛の話になった。最悪バレッタにネットの付いているヘアアクセサリーで凌ごうと思っていることを伝えると「まあ、それでも良いかもね」という感じの先生の反応だった。

 

というわけで、バイオリンの前にカナートにそのヘアアクセサリーを買いに寄った。おしゃれ雑貨の店では1100円するものが、薬局では330円、百均では110円で売られている。百均は流石にないなと思うので330円のを買った。実際使うか分からないから無駄になるかもしれないので1100円は高い。

 

バイオリンのレッスン前に中村さんとおしゃべり。時間になったのでレッスンへ。音階は全然やってへんからやっぱ全然あかんかった。先生に解説してもらって、また来週同じものをすることになった。曲の方はまあまあこんなもんかなといった感じ。最初の1/4ほどをやった。コンチェルトなので、オケに負けない大きい音を出すことや、どや?自分上手いやろっていうアピールをすることが大事という心構えを学んだ。あと、重音は2本ずつを連続で速く弾くという方法を教わった。なるほどなと納得。次に進むペースは今日のところまででも良いし進んでも良いしお任せだそうだ。しっかり弾けてないのに進むのは変だものね。何だか安心。

 

バイオリンのレッスン後も21時頃まで中村さんとおしゃべりした。家に帰ると疲れたので、夜ご飯を食べたり深夜アニメを見たりする事なく、風呂に入って寝た。素晴らしき昼型生活だった。

 

今日は9回もバスに乗っていろいろな用事を片付けたので、一日乗車券も成仏できた事だろう。